2015年3月16日月曜日

台湾に行ってきたわん①

どうもーようじ教エアーズオーシャントラベルパシフィックピースです。

現場仕事もバリバリ。
ついでに最近一人暮らしも始めてそっちもバリバリ。
そんな最近は色々な事をバリバリ時にメソメソこなしているようじ教です。

そんなバリバリな日々に更にバリバリしたいと思い台湾へ旅行することにしました。


そこはバリじゃねえのかよ!!


なぜ台湾を選んだのかというと、

①海外へ行きたかった
②台湾は近いので航空券が安い
③親日国
④飯も旨いし物価も安いという噂

という条件が魅力的だったので決めました。

前からいろんな人に「旅はしたほうがいいよ」ってオススメされていたので今年は行ってみようと思っていたのでした。
メチャ素直やん!


そんな旅へ行った感想と思い出を今回は述べたいと思います。

まず初日に那覇空港国際線ターミナルから搭乗手続きをして飛行機に乗りました。



とまずここでようじ教致命的なミスを犯してしまいます。

搭乗手続きの締切に10分遅刻してしまったのです。
航空会社はpeachだったのですがpeachは時間に超厳しいのです。
こういう場合大抵搭乗を断られてしまう事を知っていたので、ようじ教すかさず平謝り。
受付のお姉さんも呆れ顔だったのですがひるむ事なく平謝りし続けました。
謝ることには慣れているぜ!!

謝り職人ようじ教の介もあってか「今回は特別ですよ」と言ってもらって搭乗させてもらいました。



飛行機で約1時間ほどしたら桃園空港に到着しました。


そこから高速バスに乗って台北へ。


田舎道をひたすら走ります。
古くて汚れた建物がたくさんあります。

そして1時間ほどしたら台北駅へ着きました。
バスを降りた瞬間食べ物の良い匂いがしました。

台北駅の周りは非常に栄えており都会でした。





ただ、日本の都会と違うなーと思うのが、やはり建物が古く、そして汚れているという事。
発展途上国の名残がところどころにちらほら見受けられます。



ここで古くから営業されていそうな食堂に入り、蕎麦的なものを食べることにしました。
150円位でお手頃価格でした。
味の方はというと少々獣臭いというか香ばしいというかとんこつラーメンのクセの強い感じがしました。


そして再び台北駅へ行って電車に乗ります。
台北駅は中央に大きい広場があるんですが、そこにはイスなどが無く、人々はそこに自由に座り込み、休憩をしたりご飯を食べたりします。
やはりここでも発展途上の名残が見受けられます。


こう書いていると、「台湾さんディスってんじゃねーよ!」と思われるのかもしれませんが、そういうわけではなく、ありのままに伝えたいと思っていますのでご了承ください。

そして電車からバスに乗り継ぎ2時間ほどかけて九份(ジュウブン)へ行くことにしました。
ジュウブンといえば「千と千尋の神隠し」のモデルになった街ということで有名で、日本人の観光客もたくさんいます。

そんで田舎道をくぐりぬけるとそこは・・・と思いきや、


人人人!!

人が多い!!


人だらけだぜ!!


フハハー!人がゴミのようだ!!


人が多すぎて身動きもロクにとれません。
そんでお店とかで売っているものもウィンナーとかで美味しそうなんだけど、これコンビニでも同じもの売ってますやん!

街並みも思ったより千と千尋っぽくなくて何だかがっかりしておりました。


とりあえず人ごみから抜けようと思って観光のコースから外れた場所を歩くことにしました。

すると、
おっ
意外といい感じの雰囲気の場所じゃないか。



そうそう。こういう感じの古いドアとか見たかったんだ。


景色を見渡せる場所がありました。
天気はあいにくの空模様だったのですが逆に霧がかってそれが不思議な雰囲気を助長させていました。

細い路地がたくさんあります。


そして路地を通っていくとちょうちんのかかった怪しげな建物があります。
中に入ってみることにしました。



すると、手造りっぽい感じの木造建築でこれまた良い感じです。



中には映画に出てきそうな骨董品や家具がたくさん並べられていました。
ここはどうやらお茶屋さんのようです。



中国茶なんてちゃんと飲んだことないので飲んでみることにしました。
1缶1500円しました。


するときゅうすやら土瓶やらいろんな道具が運ばれてきて店員のお姉さんがお茶の入れ方を教えてくれました。
お茶を美味しく入れるための作法を実践してくれます。


お茶の味は正直私はよくわかんないんですが、手造りの木造建築の中で丁寧に入れた温かいお茶は旅疲れした体を癒してくれました。

そしておつまみにひまわりの種を注文したんですが、これまた皮付きで食べるのがすごい面倒臭いんです。
いちいち皮をはいで実を食べるんですが、その実もすごい小さくて費用対効果が少ないように思えるのです。
だがしかし、この空間だとそれもまた時間を贅沢に使っている気がして癒しの一つになっているのでした。ひまわりの種デトックス。

お茶の文化は深いですねー



昔のレコードもありました。

という感じで約1時間半ほどお店にいました。
このお茶屋さんは癒しのスポットですね。

そしてお茶屋さんを出て帰りのバス停に向かいました。
帰る途中も良い感じのドアや、


良い感じの街並み、



良い感じの植物、


良い感じの階段、


がありました。
個人的にジュウブンへ行ったら、観光客で賑わっている場所から少し離れた場所を歩くことがオススメです。
ジュウブンの最大の魅力は、山の傾斜地に沿って街並みを造ったことで、それによってクネクネした小道や階段などがある独特な場所になっている事じゃないかと今回は感じました。


帰りのバスも2時間ほどかかり、疲れましたが良い思い出になりました!

②へ続く!!

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